静岡エリアで経営事項審査（経審）－審査の流れ
決算終了から経営規模等評価通知書を取得するまでの、流れについて簡単に説明させていただきます。
なお、結果通知書の有効期限は審査基準日から１年７か月です。
① 決算日 － 経審では審査基準日となります。
⇓
② 決算変更届 － 決算終了後４か月以内に、許可を与えてくれた行政庁に届け出ます。
※経審を受ける場合の「工事経歴書」と「財務諸表」の作成には注意が必要です。
※静岡県知事許可者は⑥の予約を行います。
⇓
③ 経営状況分析申請 － 登録経営状況分析機関に、決算変更届と同じ財務諸表を添付して申請します。
⇓
④ 経営状況分析結果通知書を受け取ります。 － 平均、申請後１～２週間かかります。
⇓
⑤ 経営規模等評価申請書・総合評定値申請書の作成をします。
（さまざまな提示書類の準備も含まれます。）
⇓
⑥ 経営規模等評価申請・総合評定値請求 － 許可を与えてくれた行政庁に対して申請します。
※静岡県知事許可者の場合は②で指定された日時・会場にて審査を受けます。
※静岡県知事許可者の場合は、県行政書士会による事前審査と、県職員による本審査があります。
⇓
⑦ 経営規模等評価結果通知書・総合評定値通知書の取得 － 申請後、約1か月で取得できます。
① ～⑦までの手続きを７か月以内に終わらせること考えれば、実質上、結果通知書の有効期間は１年間です。
つまり、公共工事を続けて受注したい方は毎年①～⑦の手続きを行わなければなりません。
静岡エリアの建設業許可申請・経審なら、お任せください！
↓ ↓ ↓
http://www.kensetsu-sinsei.yamamo-gyosei.com/
