社会保険未加入をなくそう!
2016-03-30
日本建設業連合会は、
「社会保険に加入していない
2次以下の下請業者と
再下請負契約を締結しない」
1次下請の指導を徹底する措置を
4月から講じることにしており、
その実行をあらためて確認しました。
社会保険加入をめぐっては、
国土交通省が17年度をめどに
企業単位で建設業許可業者は加入率100%、
労働者単位では製造業相当(90%)
とする目標を設定しています。
同日の理事会で決議を行った背景には、
目標期限が迫っているのに加えて、
現場作業の担い手の確保が
避けられない事情があります。
ただ、
「2次下請業者の社会保険加入の割合は
6割程度にとどまる。
排除すれば生産は成り立たない」
という現場も存在するとされています。
それでも2次以下の加入の必要性は
各社とも強く認識しているだけに、
動向が注目されます。
(参考:建設工業新聞)
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