建設業の女性技術者、ドボジョの悩み(パート2)
建設業に従事する女性技術者へのアンケートの中で、
「現場にあったらよいもの」という質問をしたところ
第1位は「女性専用休憩室を設置してほしい」
という意見だったということです。
(日刊建設工業新聞より)
その心は
男性の目が気になるため、お昼休みに食事をとったあと、
そのまま、その席で、お昼寝をするため、
専用スペースでゆっくり休憩したい、
ということだそうです。
ちなみに、どこでも寝れてしまう私はこのニュースを読んで
なるほど、と唸ってしましました。
ニュースを読まなければ、
まったく気が付かないことだったからです。
前回のトイレの話もそうですが、
このようなデリケートな問題は、
女性技術者の生の声を聴きださないと
見えてこないものがあります。
これは何も建設業に限らず、だと考えます。
多種多様な人材を受け入れて、発展していくためには
受け入れ側の柔軟性が大事なんですよね。