知っていて損はない!契約書のミニ知識
2015-05-18
契約書、と聞くと、やたら印鑑を押すイメージがありませんか?
今回は、その印鑑を押す回数を減らし、きれいに仕上げる方法についてです。
この中でも、もっとも印鑑を押しにくいのは
ページをまたがって押印する
割印(契印)と呼ばれる印鑑の押し方だと思います。(写真左)
割印(契印)とは、契約書が複数枚にわたったとき、その契約書が一体であることを
証明するために印鑑を押すことです。
この割印を、ページを折り曲げずに、きれいなまま押す方法があります。
それは、「契印テープ」と呼ばれるものを使った方法です。
このテープを使う場合はテープに対して割印(契印)をすれば、
中に割印(契印)をしなくてもよいのです!(写真右)
これで、きれいな契約書をお持ち帰りいただくことが可能です!
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