ロッタ②
2014-05-28
ロッタは、生まれて初めて外に出たとき
まず目の前にある石を食べたそうです。
少し大きくなったある時、庭で何かをくわえているロッタの口をよく見ると
鳥の足らしきものがはみ出ていました。
あわてて「ロッタ、ご飯だよ!」、と声をかけたら、口にはいっているもの
を飲み込んで、急いでやってきたそうです。
と、ここまで書いて、ロッタのすごい食い意地話を続けるのホラー色が強いので、
これ以上文章にするのはいかがなものかなと思い、やめておくことにします。
ロッタは、若いころは、とても人懐こい子でした。やかましいほどに。
親子でもないのに、メルモは若いころのロッタそっくりです。
今では、散歩で会う人に、この白い子は、おとなしいね、と言われるのがあたりまえになりました。
若いころを思い返すと、少しさびしい気もするのですが、
今のロッタも大好きです。